プロフィール

私は、子どもたちの未来を守ることを使命とする社会活動家です。

経歴

学歴

2002年 福岡県大牟田市立三池高等学校 卒業

2002年 九州大学医療技術短期大学部診療放射線技術学科(現 九州大学医学部保健学科) 入学

2004年 同校 中退

職歴と転機

医療技術の道から転身し、人々の暮らしにより密接に関わる仕事を選択。ホテルや飲食業界で10年以上のキャリアを積み、おもてなしの心と顧客満足の本質を学びました。

その後、テレアポ会社の経営者として3年間、組織運営とリーダーシップを実践的に習得。

トヨタ自動車での経験

トヨタ自動車では3年間にわたり、世界的に知られる「カイゼン」文化を体験し、実践してきました。この経験は、現在の政策提言活動に大きな影響を与えています。

  • 問題の根本原因を追求する分析手法
  • 現場主義(現地現物)の重要性
  • 継続的な改善の仕組みづくり
  • データに基づく意思決定プロセス

これらのトヨタで学んだ方法論は、児童福祉政策の立案において、実効性の高い提案を可能にする重要な基盤となっています。

使命との出会い

40歳を前に、ある問いが心に浮かびました。

「もし今、自分の欲しいものがすべて手に入ったとして、そのうえでやりたいことは何だろう?」

この純粋な問いかけに対する答えは、意外にもすぐに心の中で形を成しました。それは「子どもの虐待死をなくしたい」という強い思いでした。

この瞬間、それまで様々な職種で得た経験や知識が、新たな意味を持って繋がり始めました。特に、企業経営やトヨタでの経験を通じて学んだシステムの改善手法は、この社会課題に対して具体的なアプローチを可能にする重要な武器となりうると確信しました。

私たちの社会では、まだ多くの子どもたちが危機に瀕しています。この現実に対して、ビジネスの世界で学んだ改善手法と、人々との関わりで得た経験を活かすことができるのではないか。そう確信し、児童福祉の専門的な学びを開始。実務経験とトヨタで培った改善手法を組み合わせることで、より実効性の高い政策提言活動を展開しています。

現在の活動

日々の政策提言活動では、以下の原則を重視しています。

  1. データに基づく問題分析と解決策の立案
  2. 現場の声を重視した政策設計
  3. 実施後の効果検証と継続的な改善
  4. 関係者との協働による包括的なアプローチ

ビジョン

すべての子どもたちが安全に、そして希望を持って成長できる社会の実現を目指しています。虐待という悲劇を防ぎ、子どもたちの笑顔を守るため、実効性のある政策の実現に向けて活動を続けています。

私たちの社会から子どもの虐待死をなくすことは、決して不可能な目標ではありません。一つひとつの政策を丁寧に検証し、改善を重ねることで、必ず実現できると確信しています。

皆様のご理解とご協力をいただきながら、この重要な社会課題の解決に向けて、全力で取り組んでまいります。